日経平均「3万円越え」の後が問題…?コロナ収束で一転「株安」になる可能性

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

意外なギネス記録ホルダー

「大注目銘柄」のひとつとして挙げられるのが、ミネベアミツミ (6479)である。

企業名にピンとくる人はそれほど多くないかもしれないが、極小ボールベアリングで世界シェア6割を獲得するグローバル・ニッチトップ企業である。生産の6割をタイで行うほか、海外進出にも力を入れている。

ニッチな技術力の高さを示す例として、意外な「ギネス記録」まで複数保持している。そのひとつが、看板商品であるボールベアリングの量産可能「世界最小」記録。外径はわずか1.5mmで、高級機械式腕時計にみられる「トゥールビヨン機構」に採用されている。

また、2017年に流行した「ハンドスピナー」でも、同社開発のハンドスピナーが24分46.34秒にわたる時間回転し続け、「1本の指の上でハンドスピナーを回す最長時間」でギネス記録に認定された。

ちなみに、旧名のミネベア時代には警察官用拳銃の生産でも有名であり、現在でも運用されている個体が多数ある。海外のガンマニアの間では「Minebea」の名前で知れ渡っているという。

 

DeepScore社企画調査部長の藤本誠之氏は次のように解説する。

「液晶用のバックライトでも高シェアを誇っています。エレクトロデバイスや半導体などの需要が堅く、21年3月期業績予想の上方修正と自社株買いを2月5日に発表。株価急伸していますが、しばらく堅調相場が続きそうです」

ミネベアミツミは自社工場への太陽光発電システム設置や自治体向けのスマートライティングなど、SDGs関連企業としても注目される可能性がある。今後も間違いなく需要が見込まれる企業のひとつだ。

編集部からのお知らせ!

関連記事