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500円の「偽コロナ薬」を売って荒稼ぎ…中野の「名物男」のヤバすぎる素性

未承認薬も含め830万円も…

地元の人は近づかない店

「あの人は薬剤師の資格は持っているけど、実際は素人同然。でたらめに調合した薬を500円の『ワンコイン漢方』と名付けて客に売りつけていました。

本人も『俺だって効果なんてわかんないよ。でもコロナに効くって謳えば売れるんだから』と開き直っていました」(宮本容疑者の知人)

1月26日、警視庁はコロナに効果があると偽の漢方薬を販売したとして、東京・中野にある「馬場香嶺堂薬局」の経営者、宮本篤容疑者(68歳)を書類送検した。

宮本容疑者は「清肺排毒湯」などが「中国当局から認められている」と嘯き、偽コロナ薬として520袋を売り捌いた。この薬を含め未承認の漢方によって昨年だけで約830万円を荒稼ぎしていたのだ。

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この男、地元の中野では有名な「名物男」。店内を覗くと干からびたサソリやすっぽんが陳列され、「精力増強誘淫絶倫」「脱法ハーブはありません」と書かれた怪しげなチラシが貼りつけられている。

この名物男の素行は、かねてから近所でも話題となっていた。

宮本容疑者は薬局から徒歩5分の分譲マンション7階に22平米の部屋を2つ所有し、倉庫として使っている。これは数年前に亡くなった父親から譲り受けた不動産だ。

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