「明治通り」の景色が激変…! 緊急事態宣言下の「アパレルショップ」のヤバすぎる現実

磯部 孝 プロフィール

売上にもシビアに影響」

まずは「高感度な大人向け商品を揃える有力セレクトショップ」の店員(男性・28歳)だ。

「1月7日、2回目の緊急事態宣言が出てからは大きく来店客が減ってしまった。やはり飲食店が20時迄で閉店しているのが影響していると思う。外食とファッションは密接な関係にあって、ショッピングを楽しんだあとに美味しい料理を食べに行くというのが、休日・仕事終わりの楽しみのひとつだった。それがすっかり鳴りを潜めてしまった感じだ。

一方で、緊急事態宣言に入ってから予想以上に売れている商品もある。それはディフュザー(部屋用の芳香液)。おうち時間が増える中で、より快適な空間や癒しを求めて買っていく人が多いようだ」

 

一方、「インバウンド客で賑わっていたスポーツ系カジュアル店」のスタッフ(女性・26歳)はこう話す。

「新型コロナの国内初感染が出てから約一年。一度目の緊急事態宣言も明けて、外国人を条件つきで受け入れていた時期は来客もあったが、今ではインバウンド客は全くのゼロ。

来客は多い時と少ない時がまだらです。当然、リモートワークの人達は平日は外出しないから、休日の方が来店客は多い。二度目の緊急事態宣言が出てからは、「大丈夫?」ってわざわざ様子見がてら訪ねて来てくれる常連さんがいて助かっています。

現在、平日は19時クローズなのですが、『仕事帰りに行ったけど営業時間に間に合わなかった』というお客さんもいます。都心立地における時短営業は、利便性の喪失とともに売上にもシビアに影響しています」

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