謝罪会見の夜、100人以上がClubhouseに集結

オリンピック・パラリンピック組織委員会、森喜朗会長の性差別発言が注目を集めている。

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発端は3日に発言した「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」「私どもの組織委員会にも女性は7人くらいおられる。みんなわきまえておられる」というものだ。4日の謝罪会見では、記者からの女性蔑視であったのでは、という質問に逆ギレし、「面白おかしくしたいのだろう」という唖然とする発言まであった。

私はこれらの森会長の出来事を受けて、森会長の処遇の検討、再発防止策の実施、女性理事の割合4割達成を求めるオンライン署名を始めた一人だ。開始から2日で、約12万6千人の署名が集まった(2月7日17時現在)。

福田さんらが始めた署名。現在、12.6万以上もの署名が集まっている。

私がこの署名を始めたのは、森会長の発言にショックを受け、一人では思いのやり場のなさにどうしようもできず、初めて開いたアプリ『Clubhouse(クラブハウス)』のルームがきっかけだった。

2月4日夜、時間はすでに日本時間で23時を回っていたが、告知もなく思い立ってはじめたルームには、なんと100人以上が集まった。お互い会ったことも話したこともないのに、参加者の方が次々と挙手、リレートークのようにひとりひとりの抱える思いが吐露された。終盤は、誰かが話し終えると3人が一気に話始めてしまうほどの熱気に包まれ、気づくと午前2時を過ぎ、終了した。

そこで感じていたのは、ひとりひとりの思い、そして怒りの深さだった。