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大統領暗殺…韓国人を恐怖に陥れた「部長たち」の知られざる末路

権力の魔王、躊躇なき拷問…

1月に日本での公開が始まった韓国映画『KCIA 南山の部長たち』。1979年に起きた朴正煕(パク・チョンヒ)大統領暗殺事件を主題としたものだが、あくまで“フィクション”映画だ。

映画は朴正煕元大統領の側近中の側近、腹心中の腹心だった中央情報部(以下、KCIA)のキム・ジェギュ部長が、朴元大統領を暗殺するまでの過程を描いたもの。キム・ジェギュをモデルにした主人公キム・ギュピョンを、韓流スターのイ・ビョンホンが演じている。

朴正煕大統領を暗殺したキム・ジェギュ(右)をモデルにした「キム・ギュピョン」をイ・ビョンホン(左)が演じた。 © 2020 SHOWBOX, HIVE MEDIA CORP AND GEMSTONE PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.
 

韓国内での同映画の評価は高く、2020年の年間興行収入1位という成績を挙げ、2020年米アカデミー賞の国際長編映画部門の出品作にもなった。

原作は1990年に日刊紙「東亜日報」で連載されたもので(1992年に単行本化)、1994年には邦訳版(『実録KCIA—南山と呼ばれた男たち』講談社)が出版されている。

映画の理解を深めるために、原作者で嘉泉(カチョン)大学の副総長である金忠植(キム・チュンシク)氏に、オンラインでインタビューをした(一問一答は記事後半)。

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