2021.02.05
# 統計学

「自分は会社でいくら売り上げているか?」統計で把握すれば、仕事で「ブチ抜く」チャンスになる

「代表値の代表」こと「平均値」

「さぁ、データ分析をしよう」と考えたときに、大量の数値がズラリと並んでいるデータをただ眺めていても「で、結局この数字で何がわかるの?」と聞きたくなりますよね。

仮に上司にデータ分析を命じられた場合、そんな「数値を集めただけ」の資料を見せてしまったら「で、これがなんなの?」と呆れられてしまうでしょう。そんなときに役に立つのが「代表値」です。

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第1章「自分の仕事を『数字』で把握する」
第2章「データを比較し読み解く」
photo by istock
 

多くのデータや数値があった場合に、そのデータについて要約して一言で表現するための「データを代表する値」を代表値と言います。今回は、その中でも特に使いやすい「これは必須!」という6つの代表値を説明したいと思います。

まずは、皆さんにも馴染みがあると思われる「平均値」からです。

その1:平均値

すべての個別データを合計して、そのデータの個数で割った数のことです。

マンガの中で「須田がひと月にいくら売り上げているか」を調べたいときに、年間の売上合計を月数(12)で割って算出していました。あれが平均値です。いわば「データの重心」であって、実際にデータとして存在しない数値になることも多々、あります。

長所:(数値データならば)どんなデータに関してもすべて足し、「平らに均した値」としてデータの中心を把握できる。
短所:極端に大きな値、小さな値(これらを外れ値と呼びます)があると、平均もそちらの数値に引っ張られてしまう。 
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