まずは水回りに注目…「お宝中古マンション」をゲットするための「5つのコツ」

リフォーム前提で考えると、景色が違う
針山 昌幸 プロフィール

天井が思ったより低いと…

(4)天井の高さにも要注意

間取りを見る上では天井の高さも重要になってきます。

間取りは「2D(2次元)」ではなく「3D」で捉える必要があります。天井の高さが違うだけで、開放感がまるで違ってきます。通常のマンションでは2.2~2.4メートルぐらいの天井高が普通ですが、2.5メートルぐらいあるのが理想です。

 

マンションの建主であるディベロッパーが利益を求めすぎると、天井高が削られマンションの階数を増やそうとしがちです。建築基準法では一応2.1メートルの天井高があればいいことになっていますが、これではあまりに圧迫感が強くなります。

不動産会社の営業マンが持っている間取り図では天井高はわかりづらいですが、完成したマンションや中古マンションであれば現地でメジャーを持って実際に計ってみるといいでしょう。

(5)下がり天井をチェックしよう

また間取りを3Dで捉える際に注意したいのが下がり天井です。マンションの壁の一部が梁(はり)によって出っ張りになっている部分のことです。マンション見学の際は「まぁ、いいか」と思いがちですが、実際に家具を入れてみると部屋に収まらなかったり、想像以上に使い勝手が悪かったりします。

下がり天井は図面上では破線で記載されています。下がり天井には配管が入っていたり、マンションの構造上どうしても必要な部分だったりしますので、リフォームでなくすわけにもいきませんが、「はたして、この下がり天井は邪魔にならないか?」という視点で注意深く確認するべきです。

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