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まずは水回りに注目…「お宝中古マンション」をゲットするための「5つのコツ」

リフォーム前提で考えると、景色が違う
都心を中心に、新築マンションの値上がりが止まらない。割高な新築物件を掴まされるよりも、中古でリーズナブルに理想の住まいを手に入れた方がいいのは間違いない。ただ、その中古マンションもコロナ禍で「争奪戦」の様相を呈している。『中古マンション 本当にかしこい買い方・選び方』(日本実業出版社)著者の針山昌幸氏は、「日本には不当に評価が低い『お宝物件』がまだまだ眠っている」と語る。

安いマンションにはワケがある

お得なマンションの探し方にはいろいろとコツがありますが、その中の一つが「リフォームできれば改善できる」マンションを探すことです。

人間というのは、目で見た情報に強い影響を受けるものです。「こうすれば改善できるな」と頭で考えたとしても、実際に目の前の現状に逆らってまで、想像をすることはなかなか難しいものです。

それゆえ、中古マンションの中には「不当に評価が低い(つまり『激レア』)」マンションというものが存在します。

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そこで一番注目したいのはマンションの間取りです。「おっ、このマンション安いな!」と思って実際に見学に行ってみると、間取りが使いにくいというケースがあります。

図面を見ているだけでは気づきにくいのですが、実際にマンションの中を動き回ってみると、どうにも動きづらかったり、ムダな動きを強いられる間取りになっているのです。

そんな間取りになってしまっているのには理由があります。

新築マンションを建設する時点では、マンションディベロッパーはどんな人がマンションを買うのかわかりません。どんな人が買って、そこに住むのかがわからなければ、リビングが広い方がよいのか、ダイニングが広い方がよいのか、キッチンを重視するのか、それともまったく重視しないのか判断がつきません。

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