2021.02.12
# 米国

本場アメリカに住んでわかった、日本の「缶コーヒー」の圧倒的クオリティの高さ

話題の「コーヒー味のコーラ」を飲んで…

米コカ・コーラ社が新商品を発売

米コカ・コーラ社は1月25日、コーヒー味の新商品「Coca-Cola with Coffee」(コカ・コーラ・ウィズ・コーヒー)を発売した。

アメリカで新発売したCoca-Cola with Coffee(1本1.99ドル)。カフェイン量は355ml入りに69mgと、通常のコーラより多め (c) Kasumi Abe

ダークブレンド、バニラ、キャラメルの3フレーバーがそろい、アメリカの食品マーケティング業界ではキラーコピーである「ゼロシュガー&ゼロカロリー」という鳴り物入りで市場に投入され、ソーダファンから特に注目されている。

新しいもの好きの筆者も、早速試飲してみた。てっきりコカ・コーラが開発した缶コーヒーとばかりに思っていたら一口含んでびっくり、なんと「コーヒー味のコーラ」だった。

のど越しはコーラなのだが、コーヒーの風味がほんのり香る不思議なマリアージュ。ブラジル産コーヒー豆から作ったコーヒーパウダーを使用したものらしいが、駄菓子屋で売られていた昔懐かしのフレーバーを思い出す。

 

実は同社は、コーヒー味のコーラでこれまで苦戦してきた。2006年「コカ・コーラ・ブラック」が北米などで発売されたことがある。売れ行きはイマイチだったのか、市場に出たのはわずか2年だった。

その後、改良が進み、17年に「コカ・コーラ コーヒープラス」が世界に先駆け日本の一部地域で、18年にはリニューアル版「コカ・コーラ プラスコーヒー」が日本全国で発売された。

しかし、日本はチェリー味やバニラ味ですら変化球のコーラが根付かない国だ。コーヒー味もいつしか市場から見かけなくなってしまった。

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