「忙しいから」と後回しにしてませんか

2)ポジティブな気持ちは言葉にして伝える

いるのが当たり前、相手の存在が空気同様になって緊張感がなくなる。これも長年付き合ったカップルに起こりがちなことです。
我が子がこの世に生を受けた瞬間、あれほどときめいた自分はどこへやら……。一緒にいて笑顔でいることが少なくなっていませんか? 子どもが「ねえねえ」と話かけてきているのに「あとでね」「ちょっと待ってね」その後なんの反応もない親。これでは子どもは、気に留めてもらえているのかさっぱりわかりません。

「言わなくてもわかるでしょ」「忙しいから」「疲れているから」というのは、たとえ親子の関係でも通用しません。「すべてをぶつけない」と言っても、カットすべきなのは心配や不安や怒りといったネガティブな言葉。相手を褒めたり、感謝したりするポジティブな言葉は、どんな人間関係でもコミュニケーションの重要な要素です。「〜〜できたから」という条件付きではなく、どんなときも子どもを無条件に認めている、大好き、という気持ちを伝え続けましょう。

「大好き」を伝えること。やっぱり言葉や態度に出さないと伝わらないことってあるんです。ハグやキスは無理でも、笑顔で受け止めたり言葉に出したり、自分なりの伝え方で! Photo by iStock
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親ができること:「一緒に〇〇しようよ」「手伝ってくれると助かる」「〜〜してくれてありがとう」「ママは(パパは)本当にうれしい」「〇〇ちゃんが大好き」と、面倒がらずにきちんと言葉にして伝えましょう。子どもは「喜んでいる親」を見るのが本当に大好きです。他にも無条件の愛情を伝える方法はたくさんあります。頭をなでる。抱きしめる。目をじっと見てお話しする。そして何より大切なのは、いつも笑顔でいることです。