# 介護

無職の40代次男が老母を「虐待」の大ピンチに、長男の「意外すぎる行動」

家族が壊れてしまう前に

私は90年代から介護の現場を取材し、そのリアルな現実や有益な情報を執筆や講演、NPO活動を通して紹介しています。

そうした中で、親の介護をめぐってきょうだいが悩みの種になるというケースは少なくありません。

今回、紹介する首都圏在住のコウスケさん(仮名、50代)も親の介護ときょうだいのことで悩む一人です。

関西に一人で住む母親が「心配だから」と、独身の弟が実家に戻って一緒に生活をし始めたのですが……。やがて弟は仕事もせず、母親の年金を使って生活をすようになって……。

しかし、それをとがめても母親も弟をかばおうとするので、コウスケさんは頭を抱えているのです。

母の年金が使われて… photo/iStock
 

高齢者虐待1万7000件という現実

そもそも必要なケアをせず、母親の心身の具合が悪くなれば、それはネグレクト(介護放棄)という高齢者虐待の一種だと考えられます。

厚生労働省の調査によると、家庭内での高齢者虐待は令和元年で約1万7000件に上っています。中には、高齢者が命を落とした案件もありました。

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