日本のコロナ対策は過剰…「常識」を疑うべきシンプルな理由

健康被害をもたらすかもしれない
大原 浩 プロフィール

ワクチンは救世主なのか?

もちろん、ワクチンに効果がまったく無いなどと言うつもりはない。しかし、「ワクチンが世界を救う」とでも言いたいような最近の報道の過熱ぶりは恐ろしい。

まず、医薬品(新薬)というものは概ね10年、場合によってはそれ以上の開発期間が必要だ。

新薬の候補物質の探索から始まって、動物実験(前臨床試験)、人間での臨床試験(第1相~第3相)と続く。臨床試験はある意味「人体実験」であり、特に動物実験の後初めて人間に使用する第1相はリスクが大きい。もちろん、これらの臨床試験に参加する人々は、報酬をもらい、リスクをきちんと認識し受け入れた人々である。

一般の薬の場合、病気の人々が服用することが前提だが、ワクチンの場合は「健康な人」に注射するから、より安全性の高さが求められる。例えば、末期がんの患者には安全性が完全に確かめられていない新薬の投与が認められても、健康体の人にワクチンを接種して死に至らしめてはいけないということだ。

もちろん、世界中の研究機関や製薬メーカーが総力を結集したのであろうが、通常10年はかかるものが「たった1年でできました」と言われて、安全性に懸念を抱かない人は少ないだろう。

河野太郎氏が「新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣」に任命されてはしゃいでいるが、私のように「1年で完成したワクチンの安全性に疑念がある」人々にまで強制的に接種を強制されるのは恐ろしい。

 

現在、マスクをしないのは「非国民」的な雰囲気があるが「ワクチン」を接種しない人間は「非国民」などとされようなものなら「合理的疑い」がかき消されることになる。

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