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意識高い人たちの集まり…?新SNS「クラブハウス」に登録者が殺到するワケ

「メディアに疲れた人のSNS」なのか

バズってるけど、どう使うの?

「音声版ツイッター」と呼ばれるSNSアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」が突如として、ネットで話題になっている。2020年3月にサービスが始まっているが、日本では1月25日ごろより「バズり」はじめ、27-28日にはツイッターのトレンド入りも果たした。

1アカウントにつき招待できるのが2名までという非常に閉鎖的なSNSのため、どんなサービスなのかと興味が湧いた人も多いかもしれない。オークションサイトでは、招待コードが数千円で取引されているという話も聞く(追記:現在は規約違反として削除されている模様)。

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20代-30代のインフルエンサーやクリエイターがこぞって集まるクラブハウスとは一体なんなのか、実際のユーザーに聞いてみた。共通して返ってきた特徴を筆者なりに噛み砕くと、どこか「メディアに疲れた人のためのSNS」といった印象を受けた。

その前に、改めてクラブハウスとは何か、簡単に説明しよう。米Alpha Explorationが提供するこのアプリは、チャットルームを作成し、世界中の人たちとリアルタイムで音声のみのやり取りを行う。

たとえば「TOEIC900点を1年間で取る方法」「九州で起業したい人」「土日の筋トレ報告」といったような部屋を立てれば、話題に興味がある人がルームに入ってきて、その場で音声でチャットするといった具合だ。チャットと言っても、実際には配信者のライブを聞くケースが多いという。

もともとの利用方法としては、簡単なセミナーや音楽ライブ、「ツイキャス」のような音声配信のよりカジュアルな形態を想定されていた。特徴は、コメント機能が一切ないことと、そこで残した会話は記録されないこと。

リアルに会話しているような感覚が大きなエクスペリエンスであり、アーカイブに重心があるツイッターやインスタグラムとは大きな違いである。

ネットメディアでは、記録に残らないため「その場限りの会話が楽しめる」というような紹介をされるケースも多い。一方で「音声入力のみ」という特徴から、「流行りだから入れてみたが、どう活用すればいいかわからない」という声も上がる。

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