「不倫リピート夫」中村芝翫と「神対応妻」三田寛子の「不思議すぎる関係」

ルーティーン不倫もいつかは離婚につながる
堀井 亜生 プロフィール

不倫リピート夫のルーティーン

芸能関係でなくても、夫が不倫を繰り返しているのに離婚しない夫婦というのは意外に少なくありません。

そういった夫婦の傾向としては、まず夫に会社や医療法人の経営者が多いことが挙げられます。自分で起業して会社を大きくしてきた、言うなればその人自身にブランド力があるタイプの経営者です。

もう一つ共通点としてあるのは、妻の立場が強いということです。ブランド力を生かして仕事をする夫をビジネスでもプライベートでもしっかりと支えていて、パートナーだけでなく母親のような存在になっている人が多いです。

私の顧客の「不倫リピート男性」の一人に、医療法人を経営している医師がいます。その妻は夫に不倫されるたびに私の事務所に相談に来て、夫がまた不倫をしたから相手と別れさせてほしいと依頼をされます。

夫に連絡を取ると、不倫を認めて謝るものの、「自分では別れられないから何とかしてほしい、方針は妻に任せる」とこちらに頼んできます。

 

そこで愛人に対して、妻に慰謝料を払うように請求をします。

この場合、妻は離婚をするつもりがないので慰謝料の金額は安くなりますが、慰謝料の合意の際に今後一切会わないということや、接触した場合は金銭を支払うということを約束させられるので、むしろそちらの方がメインと言えます。不倫相手の方も、不倫をしていた負い目があるため、金額があまり高くなければ交渉に乗ってくることが多いです。

こうして相手の女性が妻に慰謝料を支払い、夫とはもう会わないことを約束して、夫と不倫相手は別れます。

が、ほとぼりが冷めると夫はまた不倫をして、妻はまた弁護士のところへ……。

これが、不倫リピート男性とその妻の典型的なルーティーンです。

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