# 新型コロナウイルス

コロナで増える「メンタル不調」…1万人の健康を守る産業医が教える「3つの対策」

池井 佑丞 プロフィール

緊急事態宣言下においては、感染対策への意識から外出を徹底的に避けていた人が多数でした。しかし、人間にとって外に出て「日光を浴びる」ということは、感染を防ぐことと同じく生きる上でとても大事なことです。

午前中5~15分程度の時間日光を浴びることでメンタルバランスを整える働きのあるセロトニンの分泌を促すことができます。通勤が日常であった生活下ではみんな意識せずこれを行っていたことになりますが、在宅ワークの下では毎日のルーティンとして意識的に行うことが必要となります。

これらを知識として知っていてもなかなか自律的に行うことは難しいものですから、企業としていかにそのサポートを行うかが重要になってきます。

今は在宅勤務下にあっても勤怠管理が可能ですし、オンラインコミュニケーションもとることができます。それらを上手く活用し、「規則正しく、活動的な在宅ワークが出来るように工夫をすること」が肝心です。

 

(1)コロナへの感染や収入に関する「不安」
…定期的なコミュニケーションを心がける
(2)コロナ禍における他者や会社の対応に対する「不満」
…社内でしっかりとルールを決め、生まれる不公平感はサポートによってケアする
(3)自粛生活・在宅ワークによる生活リズム、活動量の変化
…生活リズム・活動量が通常の生活と大きく変化しない様サポートする

これら原因と対策を意識して、この先まだまだ続くであろうコロナ禍においての健康管理を行っていきましょう。

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