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年収650万円の夫が青ざめた、離婚したい「専業主婦」からのヤバすぎる逆襲

この夫婦生活、もはや苦痛でしかない…
露木 幸彦 プロフィール

離婚したい夫

子どもはかわいいけれど、ある程度の犠牲はやむなし。自分の人生が犠牲になるのは耐えられないから、子どものことには目をつむり、離婚へ踏み出すという夫婦も一定数、存在します。子どもが自立するまで仮面夫婦を続けるのは耐えられないというわけです。

とはいえ離婚する場合でも、子どもの存在には後ろ髪を引かれるようです。たとえば、自分で子どもを引き取ることができれば丸くおさまるでしょう。しかし、日本では夫婦間において夫が親権を持つことができる確率は10%(2019年の人口動態統計。離婚時に親権を持つのは夫が1,727件、妻が17,368件)。

つまり、仮に夫の側が離婚したいと我を通せば、90%の確率で子どもを失うことになるのです。

離婚は単純ではない photo/iStock
 

今回、紹介する相談者・目黒祐樹さん(39歳)は、子どものことなんて見向きもしないダメ親父ではありませんでした。「離婚」という自分のわがままを聞いてもらうのだから、せめて子どもが望むような住居、生活、勉強等の環境は十分に用意してあげたい。そのためには金銭的な援助を惜しまない……というつもりでした。

筆者はこれまで男性向けの離婚本を5冊出版していますが、夫からの相談で最も多いのは「妻が離婚に応じてくれない」というものです。祐樹さんも妻とはすでに別居中。別々に暮らし、ほとんど連絡をとらず、唯一の接点は「生活費の送金」のみ。夫とやり直すつもりがないのに、ただただ離婚を拒む続ける妻という構図でした。じつはこれもよく見られるケースです。

ではこのような場合、どうすれば妻は「離婚」に納得してくれるのでしょうか。

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