うちの娘がこんなにもボロボロに…

スマホ向けコミックサイト『マンガよもんが』で配信中のコミックエッセイ『うつを甘くみてました #拡散希望#双極性障害#受け入れる#人生』の作者・ブリ猫。さんは、元・美容関係店舗経営者。仕事も順調で子供にも恵まれ、公私ともに順風満帆な生活を送っていました。が…夫の浮気発覚をきっかけに、心身の不調が起きるようになり、パニック障害とうつ病を発症。その後、症状は改善することなく、双極性障害であることを医師から告げられます。

(C)ブリ猫。 『家族もうつを甘くみてました #拡散希望#双極性障害#受け入れる#人生』(ぶんか社)

双極性障害はきっかけも症状も人それぞれと言われる病。『うつを甘くみてました #拡散希望#双極性障害#受け入れる#人生』では、ブリ猫。さんの病気の発症からここ十数年に起きた事例をリアルに伝えています。そのため、配信後は患者とその家族から共感コメントが多数寄せられ、瞬く間に人気作に。

その第2弾として描かれたのが『家族もうつを甘くみてました #拡散希望#双極性障害#受け入れる#人生』。すでに単行本化もされている本作は、ブリ猫。さんの両親に焦点をあて、支える側の戸惑いや苦悩を描いています。病気を理解することはいかに大変なのか…当事者だからこそ伝えられるエピソードの数々に感動します。

(C)ブリ猫。 『家族もうつを甘くみてました #拡散希望#双極性障害#受け入れる#人生』(ぶんか社)

定年間近でもバリバリ働くブリ猫。の父・猫田ヒロシと、専業主婦のブリ猫。の母・スミレは、ある日、ブリ猫。が意識混濁で緊急搬送されたことで、初めて娘が“精神科”にかかっていることを知ります。さらに、薬の過剰摂取、過食嘔吐、自傷行為をしていることも知り、ショックを受けますが、「私たちにできることから始めよう」と薬や病院について調べ、アップダウンの激しい娘の行動や初めて知る病気を理解するために奮闘。そして、全力でサポートすると誓うのですが……。