「FX賢者」への最短ルートが実は「レバレッジ1倍でじっくり投資」だと言えるワケ

マネー現代編集部 プロフィール

まずは1,000ドルから取引してみる

自分がどういった投資を行うのかによって、取引の頻度はそれぞれ変わってきます。一番大切なのは、「最悪の水準」を自分のなかで持っておくこと。「ここを割り込んだら一旦撤退だね」とか、「ここの国の金融政策が変わったら一旦やめよう」と、あらかじめ頭の中に入れておけば、慌てることなくその取引から撤退できるはずです。

逆に言えば、ちょっと高めのレバレッジで短期勝負に挑んだとしても、本当に自分の考えに基づいていれば、負けても次の勝負に進むことができるんじゃないでしょうか。

 

FXの場合、悲観的な気持ちで臨むべきなのか、ポジティブに突っ込むべきなのか、迷う人は多いでしょう。重要なのは、何を根拠に相場を読んでいくか、ということです。

現在の状況に置き換えると、漠然とアメリカでワクチン接種が進んで経済活動が再開されれば、当然一旦引いていた投資マネーがアメリカに集まってくる。将来的なドル高がある程度予測できるわけです。

あくまで中長期的な視点で見ているのであれば、短期でドルが1円2円下がっても、あたふたしないことが大切なんです。ポジティブかネガティブかというより、決めた水準までは動じない、慌てないことがFX投資では重要なポイントです。

では、本当に初めて取引される方がどうすればいいのか。入り口としては、1,000通貨単位で取引できるFX口座も増えていますので、まずは1,000米ドルで取引してみるのがいいと思います。

そうすると、レバレッジが1倍の場合、1,000米ドルを買い、1円上がれば1,000円の利益になるというシンプルな感覚が身につきます。一方で、これだけ下がったらこれだけ口座価値が減るんだということもわかります。ドル円が1円変わるとこれだけ資産が動くんだ、ということを知っていきましょう。

編集部からのお知らせ!

関連記事