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「FX賢者」への最短ルートが実は「レバレッジ1倍でじっくり投資」だと言えるワケ

何千万円もの損を出して人生崩壊ーー。どうしてもリスクが大きいイメージがつきまとうのがFX投資だ。だが、投資額やレバレッジの設定次第で、初心者でも「中長期的・安定した」運用を積み重ねることができるのもFXの一面である。2021年、賢くマネーを動かしていくためのヒントを、セントラル短資FXの伊藤雅博取締役に話を聞いた。
セントラル短資FX取締役の伊藤雅博氏

レバレッジ1倍の「放ったらかし投資」

FX投資を始めるうえで、いちばん気になるのは、やはり「FXで失敗する人は、どうして失敗するのか」という部分だと思います。

失敗しない投資をするうえで重要なのは、まず何を目標にするか、最初に設定しておくことです。そして、最初から「最悪の状況」をイメージしておくことです。

そのためには、FXにおいて「レバレッジをかけて、丁か半か博打を張る投資」というリスクの取り方をしてはいけません。あくまで「中長期的に見れば、銀行に預けっぱなしにするよりもメリットがあるだろう」、それくらいの考え方のほうがうまくいくはずです。

 

FXだからといって、テレビで出てくるトレーダーのように、常に張り付いて見ている必要はありません。無理にレバレッジを効かせることはせず、極端な話、1倍のレバレッジで取引してもいいんです。

またFX取引は、スワップポイントを原則日々得ることができます。外貨を買って円を売ってコツコツ稼いでいく、これをいわゆる「キャリートレード」といいます。FXは、預金や投資信託と違って金利やリターンは付かないけども、ドルを買うことでスワップポイントが入ってくる。このメリットは大きいです。

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