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【間違いだらけの就活】適性検査編「あなたが思う以上に企業は重視している」

就活のワナ あなたの魅力が伝わらない理由(6)
18年にわたって、就活と大学を観察し続けている石渡嶺司による、インターンシップ、ESの書き方、Web面接…アフターコロナの就活マニュアル『就活のワナ あなたの魅力が伝わらない理由』から毎日連載企画、スタート!>これまでの連載はこちら

学生以上に企業は適性検査を重視

適性検査は性格検査と能力検査に分かれます。どちらか片方のみ、というものもありますが、だいたいは両方まとめて、となります。

この適性検査は学生が想定している以上に、企業が重視しています。

リクルートキャリア就職みらい研究所「就職活動・採用活動に関する振り返り調査 データ集」に興味深いデータが出ています。

企業側は「採用基準で重視する項目」、学生側は「面接等でアピールする項目」と若干の違いはあります。特に学生側は「面接等」とあるので、性格検査、能力検査が上位に来ないのは無理もありません。

それでも、企業側の上位に「性格適性検査」(4位)と「能力適性検査」(6位)が入っているのに対して、学生側は下位(「能力適性検査」20位、「性格適性検査」21位)にとどまっているのは、大きな違いと言えるでしょう。

このデータから、企業は就活生が想像している以上に、適性検査を重視していることが明らかです。

適性検査を企業が選考のどの段階で使うか、といえば序盤での利用が圧倒的に多いです。そこで適性検査を「就活におけるセンター試験」と評する専門家もいます。序盤で利用される、という点ではその通り(ただし、センター試験は2020年で終了し、21年からは大学入学共通テストに変わるのでたとえ自体が微妙ですが)。

適性検査については企業側の都合」「苦手ほど対策」「他との兼ね合いの3点がポイントになります。

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