Photo by GettyImages

池脇千鶴の「四十路美女ホステス役」があまりにリアルで、素晴らしすぎる…!

今期ドラマで一番のダークホース

同枠で歴代トップの視聴率という快挙

photo by gettyimages

ぼんやりと腫らしたようなうつろな目、丸めた背中、疲れきった表情……。

かつて清純派女優の代名詞と言われた池脇千鶴さん(40)がまさかの大変貌。深夜枠にもかかわらず、“最年少熟女”ホステス役の演技がいま、圧倒的な支持を集めている。

そのドラマこそ、2021年1月9日にスタートした『その女、ジルバ』(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分~)。初回の平均世帯視聴率は、名古屋地区で9.2%、関東地区でも6.3%と好記録をマーク。

これは2016年4月よりスタートした「オトナの土ドラ」シリーズ全31作の中でも歴代トップとなる初回最高視聴率で、ドラマウォッチャーたちの間では「来週も楽しみで待ちきれない!」「しみじみと良いドラマ」「毎話観るたびに元気がもらえる」と、大きな話題となっている。

『その女、ジルバ』公式サイトより

原作は「第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞した有間しのぶさんの同名マンガ(小学館)。

憧れだったアパレル会社の販売員をリストラされ、倉庫勤務に回されてしまったさえない女性主人公・笛吹新。結婚直前に婚約者にも裏切られ、絶望の中で迎えた40歳の誕生日に、偶然40歳未満お断りの超高齢熟女バー『OLD JACK & ROSE』の求人広告を発見し、最年少ホステスとして働き始める……という物語だ。

 

草笛光子さん、中田喜子さん、草村礼子さんら脇を固める“熟女“キャスト陣の演技力はもちろんだが、何より注目を集めているのが、主人公を演じる池脇さんの「圧倒的リアル感」。

池脇さんといえば『ジョゼと虎と魚たち』『半世界』『万引き家族』をはじめ、映画やドラマに多数出演し、数々の賞を受賞してきた演技派女優。2015年公開の映画『きみはいい子』では、二児の子を持つ母親役を演じるためにあえて体重を増やすなど、役作りも徹底している。

そんな彼女だからこそ、今回『その女、ジルバ』の主人公を演じるにあたってつくりあげた「笛吹新」像も、あまりにリアル。人生を諦めてしまった女性の“等身大すぎる”姿に、視聴者も驚愕。1話放送時、ネット上には「えっ、これが池脇千鶴!?」「このくたびれ方、心配になる」と困惑のコメントが多数書き込まれた。

関連記事