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意外と知らない…定年後“年金暮らし”でもマイホーム購入できる「注目の方法」

返済は利息支払いだけでOK!

60歳を過ぎたら、とても住宅ローンなど組めない、終の住み処は諦めた――そう考える人が多いのではないだろうか。しかし、実は、60歳以上の年金受給者でも住宅ローンで家を建てたり、買ったりすることができる。

それが、住宅金融支援機構が実施している「リ・バース60」だ。

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住宅ローンの「年齢規制」

一般の住宅ローンには、利用者に関する年齢の規定があり、多くの場合には、借入時の年齢が満70歳未満までで、完済時年齢が満80歳までとなっている。

そのため、高齢になると住宅ローンを利用できなかったり、できても利用できる返済期間が短くなるので、現実的に返済が簡単ではなく、諦めざるを得ないことが多い。

たとえば、60歳なら、借入時の年齢はクリアできるものの、完済時の年齢規定から返済期間は19年までになる。65歳だと14年までだ。

借入額3000万円を金利1.00%で借りる場合、返済期間が最長の35年なら毎月返済額は8万4685円だが、19年返済だと14万4529円に、14年返済では19万1437円に増える。リタイア後の年金生活では、返済は容易ではないだろう。

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