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# 相続

姉は青ざめた…「2000万円の遺産相続バトル」、妹が突きつけた「動かぬ証拠」

埼玉県に住む次美さんは、母・友美さんの死後、母の面倒を主に見ていた姉の一子さん(都内在住)から「これお母さんから」と言われ200万円を受け取りました。しかしそれ以降、遺産について一子さんからはなんの音沙汰もありません。姉が遺産をネコババしたのではないか——そんな疑念に駆られた次美さんは、執念の行動をとります。

【前編】「姉が「母の遺産2000万円」をネコババ…怒り狂った妹が起こした「物凄い行動」

「通帳なんて知らない」一子さんは言った

次美さんは、本当に一子さんが母のお金を無断で引き出して使っていたのかどうかを確認する行動に出たのです。

一般的に、次美さんが取る行動としては、以下が考えられます。

1.「母の銀行預金の通帳があるのかないのか」を姉の一子さんに問い合わせる

2.ないという回答が返ってきた場合、「他の相続人の誰かが持っていないか」も調べてみる

通常、ここまでやって通帳が見つからないと、諦める方もいるのですが、諦めないでください。なぜなら、誰も通帳のありかを知らない場合、銀行に問い合わせて「母の銀行預金の取引明細を取得できる」からです(有料ですが)。

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実際、次美さんは一子さんに「母さんの通帳を持っている?」と、問いただしましたが、一子さんから返ってきたのは「そんなもの知らないわ」という言葉だけでした。

そこで次子さんは今度は自分で銀行に行って、明細を取得することにしました。次美さんが銀行に照会したところ、驚く事実が判明しました。なんと、母の預金口座からほぼ2か月にわたり、ほぼ毎日50万円ずつの出金があったのです。

これは友美さんの体調が悪くなり、自分ではお金を引き出せなくなった後のことでした。当然、母自身が毎日のように銀行に行けるはずがありません。ここに至って次美さんは、一子さんが母の口座からお金を引き出していたことを確信することになったのです。

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