提供:サラヤ

年齢を重ねるごとに増える美容液やパックの数。でも本当はもっとナチュラルに、シンプルにお肌のケアがしたい。そんな女性に知ってほしいのが、肌本来が持つ免疫力を目覚めさせる化粧品。サラヤが開発した“肌記憶”を呼びさますコスメとは?

肌本来が持つ力を引き出す
ラクトフェリンのパワー

ラクトフェリン」という言葉を聞いたことがあるだろうか。

これはヒトをはじめ哺乳類だけが持つ稀少な成分で、母親の初乳に多く含まれる。免疫に関与するタンパク質として抵抗力の弱い新生児に不可欠な生体成分だ。このラクトフェリンが母親のお腹の中で胎児を守り育む羊水にも含まれることに着目したのが、感染予防のパイオニア企業・サラヤ。これまで新生児用粉ミルクやサプリメントなど、口から摂る食品に利用されてきたラクトフェリンを肌に塗布する基礎化粧品に高濃度で配合することに成功した。

洗顔後、これひとつで肌にうるおいやハリを与え、キメを整えてくれるオールインワン美容ジェル。高濃度ラクトフェリンを一気に塗布することで、肌本来の持つバリア機能をサポート。ラクトフェリン ラボ LLモイストリフト ジェルセラム50g ¥4500(付け替えレフィルは50g ¥4000。ともに通信販売専用商品)

「サラヤは1952年に日本初の薬用石けん液の発明で創業し、手指消毒や医療機器滅菌など院内感染を予防する先端研究を続けてきました。同時に感染症にかかりにくい丈夫な身体づくりには免疫システムが深く関わっていると考え、免疫機能を高める新成分の研究に注力。その過程でラクトフェリンに着目しました」(サラヤ株式会社/ 代島裕世さん)

2007年には薬科大との共同研究で高濃度ラクトフェリンが傷ついた皮膚細胞の修復を助けることを発見。2012年にはサラヤ ラクトフェリン研究所を設立し、製品開発を加速させた。

「難関はラクトフェリンを壊さずに肌の奥まで届けられるかという点。胎児の肌を守り育んできたのだから、大人になってもその機能は残っているはず。世界的大発見となったのが、肌細胞に眠るレセプター(鍵穴)でした

肌の表皮細胞と真皮の線維芽細胞にはレセプターがあり、その鍵穴に合う“鍵”となる物質こそラクトフェリンだった。ラクトフェリンがその鍵穴にはまれば肌の再生能力を高め、産まれたての赤ちゃんの肌のようなハリ・弾力を生みだすというわけだ(抗シワ評価試験済み)。

「次は初乳くらいの高濃度ラクトフェリンをどうレセプターに届けるかという難題。ラクトフェリンは熱に弱く、化粧品への安定配合がとても難しいのです」

試行錯誤の末、新生児用粉ミルクにも使われる非加熱処理のラクトフェリンを高濃度配合することに成功。ジェルのやさしいピンク色はラクトフェリン本来の色で、“生”の状態の証だ。さらに肌への浸透量を増やすため、天然酵母の発酵成分SOFOROを使った独自の浸透カプセル技術を開発。肌のすみずみまでラクトフェリンを届けられるようになった。

「医薬品メーカーがなぜ基礎化粧品を?と思われるかも知れませんが、私たちの使命は人々を感染から守り、健やかな生活を送れる環境をつくること。肌においても同じです。誰の肌にも自ら健康に、美しくなろうとする能力が備わっています。年齢を重ねても、健やかで活き活きした素肌を守りたいと願っています」

基礎化粧品は敏感な顔の肌に直接触れるもの。だからこそ生体成分ラクトフェリンにこだわり、やさしく肌を守り育みたい。感染予防の医薬品開発を続けてきたサラヤは、細胞レベルで様々な安全性評価試験を実施して製品を世に送り出す。

「ビジネスを通じて社会課題を解決するのがサラヤの信条。持続可能な原料調達に挑戦し、製品売り上げの一部を国際NGOに寄付して途上国の衛生環境を改善することにも注力しています。肌を健やかに保ちながら、その製品を取り巻く社会課題によいインパクトを与えられる、そんな循環が生まれることが願いです」

人と地球を守る。
ラクトフェリン ラボに込められた願い

胎児の頃の“肌記憶”を目覚めさせる

ラクトフェリン ラボのアイテムに使用される美容成分「ラクトフェリン」は、胎児を感染症や刺激から守り育む母親の羊水に含まれる。サラヤはラクトフェリンを受け止め、肌のバリア機能を活性化させる“鍵穴(レセプター)”を発見。産まれたての赤ちゃんの肌のようなハリ・弾力を与え、うるおいに満ちた美肌に導く基礎化粧品を開発した。

肌にやさしい無添加&自然派処方、天然精油のアロマ

ラクトフェリン ラボは肌に負担をかけるものを極力使用せず、合成着色料、合成香料、パラベン、アルコール、石油系界面活性剤は無添加の自然派処方。また香りにはバラの中でも最高級と名高いブルガリア産のダマスクローズを中心に、イランイラン、ラベンダーなど天然精油を配合。みずみずしく、肌と心にうるおいを与えるアロマをブレンドしている。

売上金を通して、途上国の妊産婦と女性を支援

ラクトフェリン ラボは売り上げの一部を国際協力NGOジョイセフに寄付。途上国の母と子を救う「ホワイトリボン・アライアンス」を支援している。また2018年に「SARAYA Safe Motherhood Project」を開始。感染症による妊産婦の死亡率が高いウガンダで、NGOや病院と連携してアルコール消毒剤を普及させ、院内感染を防ぐ成果を上げている。

持続可能な原料調達で、ボルネオ島の自然を守る

ラクトフェリン ラボの全アイテムは「持続可能なパーム油」のRSPO認証を取得。サラヤでは原料生産地のひとつであるボルネオ島の環境保全や、生産者の労働環境に配慮した製品づくりを徹底している。こうした取り組みや、左で紹介している途上国に関わる活動が評価され、2019年「サスティナブルコスメアワード」のSDGs推進賞を受賞した。

【お問い合わせ】
サラヤ ラクトフェリンラボ専用ダイヤル
☎0120-41-2020


提供:サラヤ

●情報は、FRaU2021年1月号発売時点のものです。
Photo:Tetsuo Kashiwada Illustration:Shapre Styling:Yui Otani Text & Edit:Yuriko Kobayashi