# リモートワーク

リモートワークで「成果があがらない人」が見落としている4つの視点

「ニューノーマル時代」の新評価基準を攻略
濱田 秀彦 プロフィール

ニューノーマル時代、長時間働いても、多くの汗を流しても、評価されません。成果の見える仕事に優先的に時間を投入し、さらに投入した時間に対するアウトプットを最大化することが求められます。

いま、どのように時間を使うか、私たちは問われています。何を優先すべきか、納期をどうとらえるか、自分の1日をどう使うか。いま一度、時間管理を見直しましょう。

いまこそチームへの貢献が光る

そして、いま多くの職場でチームという意識が希薄になってきています。メンバーは個々に動き、チームが単に集計の単位でしかなくなってしまっている職場も少なからず。このままでは、個人の力を超えた新しいプロジェクトが生まれにくく、次世代のリーダー作り、若手の育成が進みません。

 

しかし、この状況に対し、管理職もどうしてよいかわからないというのが現状です。

だからこそ、「チームへの貢献」は光ります。個々のメンバーの連携を促し、個人の力を超えた新しいプロジェクトを生み出し、後輩指導のスキルを上げ、次世代のリーダーになれるような経験を積む。そんな行動は高く評価されます。

ゲームのルールを再確認

コロナ後の働き方は、上司や会社から求められていることを正しく把握し、「いかにその期待に応え、上回っていけるか」が勝負になります。

コロナ後、求められる人材を整理すると以下となります。

●目標管理がきちんとできる人
●優れた報連相ができる人
●時間管理をはじめとしたセルフコントロールができる人
●難しくなるチームワークにおいてチームに貢献できる人

コロナショック後、評価が急落してしまった。あるいは、がんばっているつもりでも評価をあげてこられなかった人は、いま一度、「目標管理」「報連相」「時間管理」「チームワーク」の4つについて、自身の取り組み方を見つめ直してみましょう。大事なことは、ゲームのルールを正しく理解できているか、それにあわせた対応が出来ているか、ということです。

上記4項目の「新しい評価基準」については、拙著『「ニューノーマル」最強仕事術』でさらに詳しく解説するとともに、どういう行動をすれば評価が上がるのか、具体策を示しています。参考にしてください。

濱田秀彦
株式会社ヒューマンテック代表取締役。1960年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。住宅リフォーム会社に就職し、最年少支店長を経て大手人材開発会社に転職。トップ営業マンとして活躍する一方で社員教育のノウハウを習得する。1997年に独立。現在はマネジメント、コミュニケーション研修講師として、階層別教育、プレゼンテーション、話し方などの分野で年間150回以上の講演を行っている。これまで指導してきたビジネスパーソンは4 万人超。おもな著書に『上司のタテマエと本音』(SBクリエイティブ)、『あなたが上司から求められているシンプルな50のこと』(実務教育出版)、『社会人1年目からの仕事の基本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。

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