日本人メンバーのNI-KI(ニキ)がいるK-POPのボーイズグループ「ENHYPEN(エンハイプン)」が、デビューから1ヶ月半ほどで3つの新人賞を受賞する快挙を達成し、その大型新人っぷりを証明した。

ENHYPENは、BTSが所属するBig Hit Entertainmet(以下、Big Hit)と、「IZ*ONE」や「JO1」などを輩出したオーディション番組『PRODUCE』シリーズを企画するCJ ENMがタッグを組み、約20億円をかけて制作したサバイバルオーディション番組『I-LAND』から誕生した7人組。

左から、ソンフン、ニキ、ソヌ、ジョンウォン、ジェイク、ヒスン、ジェイ〔PHOTO〕BELIFT LAB公式Twitterより

昨年11月30日にデビューアルバム『BORDER : DAY ONE』はその日に31万枚以上を売り上げ、2020年にデビューしたK-POPのグループのアルバムの売り上げとして最高の数字を記録している。

そんな彼らの勢いが評価され、デビュー間もなく「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」の新人賞である「ネクストリーダー」、今年に入って「第35回ゴールデンディスクアワード with CURAPROX」の新人賞、「第10回ガオンチャートミュージックアワード」の「今年の新人賞 フィジカルアルバム部門」を受賞し、新人賞3冠を獲得した。

韓国では「主要ミュージックアワード」として、前述したゴールデンディスクアワードとガオンミュージックアワードの他、「ソウル歌謡大賞」「Melon Music Awards(MMA)」「Mnet Asian Music Awards(MAMA)」があり、この5つのアワードで新人賞を制覇することを「ルーキーグランドスラム」と言われている。

このルーキーグランドスラムを過去に達成したアーティストは、SHiNee(2008年)、iKON(2015年)、Wanna One(2017年)、TOMORROW×TOGETHER(2019年)の4組しかいない。ENHYPENはこの5組目になることがファンのあいだで期待されている。