「学校に行かない」ことは悪いこと?

赤ちゃんの時からパワフルで気に入らないことがあると大声で泣き続け、幼稚園入園式の当日も駄々をこねまくって頑固さを発揮していたという漫画家のひろさきりこさん。「みんなと同じことをするのが嫌…」という協調性のなさから、幼稚園を休みがちになり、ついに通うことをやめたそう。

(C)ひろさきりこ 『幼稚園から不登校の私が大学生になるまで』(ぶんか社)

そして時は経ち、小学校に上がるタイミングに。当然ながら、ひろさきさんは小学校に行くつもりはなかったのですが、父親は「小学校は義務教育だろう!」と学校に行かないことに大反対。しかし、母親は「無理に学校に行かせたらよくないことが起こるかも…」と心配し、“不登校でも毎日を楽しく過ごせるなら”と小学校へ通わせないという選択をし、不登校生活がスタートします。

ですが、不登校反対の父親と学校へ行かない選択をした母親の意見が割れて揉めたり、おばあちゃんから怒りの電話がかかってきたりと、家族の葛藤も顕に。そんなこんなで、小学校・中学校・高校と学校へ行かない生活は続きます。

(C)ひろさきりこ 『幼稚園から不登校の私が大学生になるまで』(ぶんか社)

そんなひろさきさんが、なんと一念発起して大検を受検し、大学に進学します! 約13年、不登校を続けたひろさきさんに一体何が起こったのか……。この山あり谷ありの半生をリアルに描いたのが、スマホ向けコミックサイト『マンガよもんが』で連載中のマンガ『幼稚園から不登校の私が大学生になるまで』。経験者にしかわからない不登校児の日常生活や学校に行かなくて良かったこと・悪かったこと、不登校児を見守る親の心境を面白おかしく描いています。