2020年12月31日大晦日の夜、『This is 嵐LIVE 2020.12.31』 の配信ライブをもって活動を休止した嵐。これまでテレビ、雑誌、ラジオ、インターネット、SNS…どこを見ても嵐を見ない日は無いほど多くの人々に愛された国民的グループが、今年に入り、その姿を消した。年明けから個々の活動には目がとまるものの、やはり5人揃っての“嵐”が見られなくなると、どこか寂しく、すでに物足りなさも感じてくる人も多いのではないだろうか。

そんな国民的アイドルの座が空席となった今、「次の国民的アイドルは!?」と誰もが予測する中で、すでに業界内では、もはやその質問自体がお門違いといえるほど、誰もが「キンプリでしょう」と口を揃える。

今回はそんなKing&Prince(以下キンプリ)が次の国民的アイドルだという理由について迫ってみる。

誰もが見てわかる“THE王道”と圧倒的な数字

キンプリは2018年5月にデビューシングル『シンデレラガール』で堂々メジャーデビューを果たし、現在までに6枚のシングルと2枚のアルバムをリリースしている。デビューシングルは初週売上57.7万枚を記録し、当時新人アイドルとしては異例の数字。

ここ最近パッと輝く新人ジャニーズグループがなかなかいなかったこともあり、「久々に大物がきた!」「キラキラの王子様!」「グループ全員がカッコいい!」など、業界内外で話題となっていた。

なにより驚くべきはファンクラブの会員数だ。キンプリのファンクラブはデビューシングル発売より少し前の2018年2月に発足しているが、その直後に10万人超え。5月のデビュー時以降、一気に会員数は加速し、現在は65万人に到達したといわれている。

これはジャニーズ事務所内で、1位:嵐、2位:関ジャニ∞、なんとこの2グループに次ぐ数字なのである。新人グループが他先輩グループを一気に抜き、3位に躍り出るという快挙。国民的アイドルといわれた嵐でも、当初はファンクラブ会員数には伸び悩んだ時期もあり、デビューして5年経っても15万人に達していなかったと言われている。

キンプリがデビューした2018年の関ジャニ。いまはもうジャニーズを脱退した錦戸の姿も。[PHOTO]gettyimages
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そんな嵐の新人時代とは比にならないほど勢いのあるキンプリ。2020年は嵐が活動を休止するとあって淡々と日々が過ぎていった中、彼らは新人でありながらも着々と圧倒的な数字を集め始めていたのだ。