2021年の日本株、プロがひっそり仕込む&めちゃ儲かる「凄い銘柄」の全実名

「質の高い注目銘柄」とはいったい何か

日本株市場、意外な銘柄が「上昇」してきた!

株式市場は相変わらずバブル的な上昇を見せているが、コロナ禍の継続と経済の低迷にもかかわらず、意外な銘柄群が上昇を続けている。「高マーケット・リスク銘柄」だ。

実は、コロナ禍以前から地味に強さを見せていたが、昨年から急激に効力を強めている

意外な銘柄が上昇してきた photo/gettyimages
 

ところで、具体的な数字を見ていく前に、「マーケット・リスク」とは具体的に何のことを指し、どのように計測・判断するものなのかを確認しておきたい。

一般的に、これを見る指標は、「ベータ」と「ボラティリティ」の2つである。イメージとしては、両指標ともに数字が高ければ価格が乱高下しやすく、数字が低ければ価格は安定的に推移しやすい、といったところだろう。大枠のイメージとしてはそれで問題ないが、実際のところ両者の違いを明確に理解している人は少ないのではないだろうか。

もちろん、両指標には性質上の明確な違いが存在している。数学的な正確さを完全に無視して誤解を恐れずにいえば、ベータとは、FX(外国為替証拠金取引)や株の信用取引でいうところのレバレッジと同じようなものと思っていい。

図:高ベータ株、低ベータ株のイメージ
図:高ベータ株、低ベータ株のイメージ 出所:智剣・Oskarグループ
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上記が、高ベータ株、低ベータ株のイメージ図だ。

黒い太線とTOPIX(ベンチマーク、完全に連動する場合はベータが1)としたとき、それに対する連動性と反応が大きいか、小さいかということである。

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