2021.01.18

【知らずに受けると失敗する!】アフターコロナの就活は「ぼったくり居酒屋」!?

就活のワナ あなたの魅力が伝わらない理由 はじめに
2019年以前、売り手市場だと言われていた就職活動。楽勝ムードが漂っていたが、2021年卒の就活生は苦戦者が続出。「ダブル氷河期」とも言われるように…。

18年にわたって、就活と大学を観察し続けている石渡嶺司による、インターンシップ、ESの書き方、Web面接…アフターコロナの就活マニュアル『就活のワナ あなたの魅力が伝わらない理由』から毎日連載企画、スタート!>これまでの連載はこちら

楽勝ムードだったはずなのに

コロナショック後の就活、それは言うなれば「ぼったくり居酒屋」現象が起きている点が特徴です。

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学生の皆さんは、ぼったくり居酒屋に行ったことがあるでしょうか。

店の近くにいる客引きは「×時間で△△円にサービスします」などと安さを宣伝します。その安さにつられて入ると、あら不思議。むしろ、高い値段を吹っ掛けられます。あれやこれやとごねられ、結局は高い値段を払う羽目になります。

2021年卒業、そして22年卒の就活生は、就活中にぼったくり居酒屋に入ったような気分なのではないでしょうか。

2019年以前、就活は売り手市場にありました。就活生は先輩学生から「就活はそれほどきつくなかった、むしろ楽勝」とすら聞かされていました。それがコロナショックで状況は一変します。

2021年卒の就活生は苦戦者が続出、取材すると「楽勝ムードだったはずなのに」「こんなはずではなかった」と嘆く声ばかり。苦戦する先輩学生を見た22年卒の就活生は、3年生夏から例年以上にインターンシップに参加しようとします。ところがこちらも少数激戦となり、志望するインターンシップに参加できなかった就活生が続出します。彼らもやはり「2年上の先輩には就活など楽勝と聞いていた」「こんなはずでは(以下略)」。

楽勝ムードだったはずなのに、結果は大苦戦。「安い」と言われて入った居酒屋がぼったくりだった様に実に似ています。

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