ディズニー、紅白、M-1…2020年に起きた「決定的な変化」に気づいていますか?

堀井 憲一郎 プロフィール

いまは地図はアプリで見るしかない。ショーの時間も調べられる。

運営側としてはそのほうがいろいろと便利だろう。

昔を知ってる者からすれば、なんか残念だ、ということにすぎない。

20代の若者も「マップとトゥデイがなくなったよ」と知らせるとみんな一様に残念がっていた。

これもまた、いまは平時ではないからいろんなことが変わっていく、ということなのだろう。

かなり普及したとはいえ、すべての日本人がみんなスマホを持っているわけではない。

いきなりスマホを持ってない人は一部サービスが受けられませんとなると、平時なら、もうちょっと配慮してほしいという声が上がってくるだろう。

〔PHOTO〕iStock
 

でもいまは、平時ではない。緊急時である。

感染を防ぐため、ディズニーランド内でお楽しみいただくためには、スマートフォンをご用意ください、といわれたら従うしかない。

ディズニーランドの新設アトラクションは、スマホでの抽選に当たらないと入れない。

むかしのように新アトラクションに8時間も並べば何とか乗れる、ということはなくなった(ファストパスも発券されていない)。

その日の入場者数はだいたい事前にわかっているから、そのうちの何割を新アトラクションに案内すればよいか計算され、スマホアプリでの抽選によって決まる。

ランドの入場ゲートをくぐってから抽選ができる。朝一番にいくと、入ってすぐ入口界隈で多くの人がスマホを片手に抽選に挑んでいる。あー、というため息と、やったーという歓声がいりまじって聞こえてくる。

(ちなみに複数人で行った場合はまとめて抽選できるので、グループ内の誰かが一台スマホを持っていれば大丈夫である)

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