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ディズニー、紅白、M-1…2020年に起きた「決定的な変化」に気づいていますか?

ディズニーから「マップ」が消えた

2020年の秋、東京ディズニーランドへ行ったおり、入口にマップが置いてなかった。

ディズニーランドとディズニーシーには入口に「マップ」と「トゥディ」が置かれていて、それを取って入っていくのが、いつものことだった。

マップは名のとおりランド内の地図である。

「トゥディ」はつまり「今日」で、これはパレードやショーのその日の開演時間が書いてあって、こちらは園内で頻繁に見ることになる。だいたい尻ポケットにつっこんでいて、何かあると取りだして時間を調べていた。

また、パレードの場所取りをするとき、敷きものを用意してない人たちはこのマップを活用した。折り畳みマップなので広げるとそこそこ大きく、直接地面に座るのを避けるために、多くの人が敷いていた。

入口で取り忘れても、園内を歩いてる係のお姉さんお兄さんは必ずもっているので、「あの、マップ(トゥデイ)もらえますか」と声をかけると気持ち良く渡してくれていた。

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2020年秋にディズンーランドに入ると、入口のどこを見まわしてもマップが置いていない。

アーケード入口脇のウオルトのお兄さんとミニーの像のうしろあたりにもいつも置いてあったはずだと探してみたが、置いてない。

ランドのお姉さんをつかまえて、紙のマップはないんでしょうか、と聞いてみると、あ、いまは置いてないんですよ、スマホで見ていただけますか、と案内された。

感染症の対策のため、いろんな人が触るものを置いておくわけにはいかない。だからマップがない。

それはよくわかる。

そして、ひょっとしたら、もう二度と紙のマップとトゥデイは、ディズニーランドの入口に束ねて置かれることはないのかもしれない。

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