“好み”の女性と“結婚したい”女性が違う

自由で奇抜な発言を繰り返していた竜也だが、実は結婚に対しては常識的な理想を抱いている。

「やっぱり子どもが欲しいので、結婚相手は同年代の女の子で絞ってます。あと......重視してるのは育った環境ですね」

竜也の実家は都内近郊で代々眼科を経営している。また小学校から有名私立校に通い、都内のトップレベルの有名医大にストレートで合格。ゆくゆくは父親から院長の座を譲られる。つまり竜也は裕福な家庭で育ったのだ。

「昔は女の子の家柄なんて考えたことなんてありませんでしたが、家族になると思うと、現実問題、やっぱりそこが重要だと思ってます」

自分の両親との関係、金銭感覚、将来の子どもの育て方。お互いの家庭環境が似ていれば、大方の価値観は合うはずだと竜也は言った。

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「今までアプリで人妻の女の子ともたくさん会ってきましたが、旦那さんと上手くいってない人って、大体みんなこれが原因で夫婦関係が悪くなってるんですよね」

意外に保守的な一面を見せたかと思いきや、さらりと際どい発言をしながら、竜也は悪びれる様子もなく続ける。

「逆に夫婦仲が良い女性って余裕があるし、何だかんだで旦那さんに大切にされてるんだろうなって分かります。聞いてみると、やっぱり育った環境が似てるって夫婦がほとんどで。学生時代の同級生ってパターンも多いです」

そんな人妻がなぜマッチングアプリで竜也に出会うのか不思議で仕方がないが、竜也いわく、彼女たちは下手に若い男に溺れたりはせず、表向きは良き妻・良き母であり、家庭を大事にしているそうだ。

「いわゆる“火遊び”を楽しんでるじゃないですか?でも、僕も結婚するならそのくらい遊び慣れてる女の子の方がラクですね。僕だって一生奥さん以外とセックスできないなんて無理だし、お互いある程度自由がある方が良い家庭を築けると思います」