パパ活女子の気持ちが分かる...40歳女性を「女の子」と呼ぶ青年

「小さい頃から、なぜか同年代の女の子に全く興味がなかったんです。笑い話みたいですけど、幼稚園の頃に友達のお母さんを好きになったのが僕の初恋だし、中学・高校でも友達のお母さんに目が行っちゃうことがよくありました。こればかりは性癖ですね」

“年上好き”というよりは、もはや“熟女好き”だと竜也は笑いながら告白した。

けれどもちろん、学生時代の彼が “友達のお母さん”以外に年上の女性に出会う機会はない。

そんな中、竜也は思いも寄らぬ方法を見つけ出したのだ。

「覚えてません? Facebookがメジャーになる前に流行ってたmixi。当時僕は大学生でしたけど、あれで3人くらい彼女ができたなぁ」

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mixiの存在は知っているが、あれは出会い系の類のものではなかったはずだ。

「もちろんmixiは出会い系サイトではないですよ。ただ僕は“コミュニティー”にいくつか登録して、そこで女の子と仲良くなったんです。“年下の男の子が好き”とか“年上の女性フェチ”みたいな名前のコミュニティーだったかな」

マッチングアプリが流行る前に、そんなSNSの出会い方があるとは驚きだ。

さらに竜也は、そのコミュニティで10〜20歳も年上の女性たちと仲を深めていたという。

「当時は二十歳そこそこで40歳の女の子と付き合ってました。現実世界ではなかなか出会えない人種でも、ネットだと難なくリーチできるのは単純に面白いですよね」

40歳の女性をさらりと「女の子」と呼ぶ竜也のスキルには感服だ。

また、ニッチな性癖とネット出会いの相性は良いのだろう。マッチングアプリが普及されてからは、竜也は有名どころのアプリは難なく使いこなし、さらに多くの年上女性との出会いを楽しんだそうだ。

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けれど“年上の女性”の何がそれほど魅力なのだろうか。

「10や20年上でも綺麗な人は沢山いるし、歳の分経験も豊富で、何より精神的に成熟してるのがいいですね。自分の知らない世界を見せてくれる異性といるのは楽しいです。僕は金銭的な援助を受けたりは断じてしてませんが、そういう意味ではパパ活女子の気持ちは分かります(笑)」

現実的には少数派かもしれないが、女性にとってはある意味嬉しい意見である。

「かしこまって食事会なんかに参加しても、だいたい想定の範囲内の女の子しか出会えないじゃないですか。だったら僕は、もっと範囲を広げて色んな女の子と会いたいですね」

竜也の旺盛な好奇心は、もはや現実世界では満たされないのかもしれない。

けれどそんな彼にも悩みがあるという。

「でも実は僕、今婚活中なんですが......初めて女の子との出会いに苦戦してます。去年は久しぶりに彼女のいない一年を過ごしました」

“マッチングアプリの達人”も、婚活には苦労するそうだ。