提供:セールスフォース・ドットコム

今の時代に働く私たちにとって、ビジネスにおけるデジタル化は、もはや他人事ではありません。データの一括管理や円滑なコミュニケーションを可能にするツールを使いこなし、自分らしく学び、働く女性たちの姿に迫ります。

デジタルツールを活用し、
学びながら楽しく働く

〈左〉舟越美宝さん/株式会社セールスフォース・ドットコム カスタマーサクセス統括本部 サクセスプログラム部マーケティング ディレクター 〈右〉南薫さん/中央電力株式会社 情報システム部 経営情報見える課 課長

皆さんはセールスフォース・ドットコムという会社について聞いたことがありますか? 同社は、CRM(顧客関係管理)ソリューションをクラウドで提供しているテクノロジー企業。あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、ブロックチェーン、音声、人工知能などの強力なテクノロジーを活用し、まったく新しい方法で顧客とつながるためのツールを提供しています。

今から21年前に米国サンフランシスコで「社会を変革し、より良い世界をつくる」という、これまでにないタイプのビジョンを掲げて設立されました。そして、そのセールスフォース・ドットコムが様々な職種の方々に向けて、有料のCRMツール「Salesforce」の使い方をはじめ、セルフサービスで新しいスキルの習得と既存のスキルの向上を行えるよう世界中に無料で提供しているオンライン学習ツールが「Trailhead(トレイルヘッド)」。カタカナ語や専門用語が頻出し、それだけでも気後れしてしまいがちなIT分野だけれど、学んでいる人同士でサポートしあえるコミュニティも存在し、多くのユーザーに支持されています。

そんな「Trailhead」を活用して、キャリアアップを果たしたのが、中央電力株式会社 情報システム部 経営情報見える課の南薫さん。株式会社セールスフォース・ドットコム サクセスプログラム部マーケティングディレクターの舟越美宝さんと、自分らしく学びながら働く、新時代の女性の生き方について語っていただきました。

舟越 私はオンラインでの情報発信やWEBセミナーをはじめ、様々なプログラムで「Salesforce」を購入いただいた企業の皆様のSalesforce活用を支援させていただく部署で働いているので、南さんのように「Trailhead」を活用してスキルアップし、活躍の場を広げている女性の存在をとても頼もしく思っています。

 実は、私は2週間前に今の会社に転職したばかりなんですが、まさか自分がこのような形で転職するなんて思ってもみませんでした。

舟越 「Trailhead」との出合いや、どのような経緯で今の職場で働くことになったのか聞かせていただけますか?

 元々WEBデザインの仕事をしていたのですが、出産や育児でフルタイムで働くことが難しくなり、時短で働けるコンサルティング会社に転職したんです。人材紹介や転職エージェント業務を行っていたその会社でWEBのマーケティング部の所属になり、たまたま社内で「Salesforce」を導入する担当になったのがきっかけです。私自身、ITについてまったく知識がなかったのですが、社内での「Salesforce」の活用を進めるために、いかに便利で必要なツールであるかをアピールしなければならなかったので、最初は大変でした。

「先駆者」という意味を持つ「Trailblazer」。ビジネスユーザーから管理者、開発者まで、数多くの方々がTrailblazerコミュニティで活躍しています。

舟越 「Salesforce」は導入するだけでなく、ニーズに合わせて機能をカスタマイズしたり、活用度を上げていくことで、さらにポテンシャルが発揮されお客様のビジネス成功に役立つもの。そんな中、南さんは弊社が主催する年に一度のチャンピオンシップ「SFUG CUP 2020 第8回Salesforce全国活用チャンピオン大会」で見事決勝に進出しました。同大会は、その名のとおり「Salesforce」をビジネスで活用しているユーザーの方々が、活用事例をプレゼンして日本一を決めるというもの。

 大会では、システム管理者としての経験がない私が、いかにして社内活用を推進し、定着化を成功させることができたか、などをプレゼンさせていただいたのですが、その決勝大会の様子を現在の職場である中央電力の方が見てくださっていて。キャリアアップしてうちに来ませんか? と当日すぐにメールをくださったんです。新しい職場での所属はズバリ、「経営情報見える課」です。まだまだキャッチアップの最中ですが、前職での経験やスキルを生かして、“ITの民主化”を推し進めていきたいと思っています。

舟越 仕事柄、様々な業種やお立場、企業規模の方々と接するのですが、デジタル化という観点ではツールを使いこなしている方とそうでない方の幅がとてもあると感じています。新しいことを始めることはもちろん、これまで身につけていたやり方を変えるのは、やはりハードルが高いと思います。システム管理者としての経験がなかった南さんがここまでスキルアップし、社内活用を促進し、ビジネス成長を支援できた理由はなんだと思いますか?

 そうですね。私は40歳を過ぎてから「Salesforce」について勉強しはじめたのですが、課題を一つ一つクリアして、できることが増えていくことがすごく楽しくて、単純にハマったのだと思います(笑)。システムですべて可視化されているので、どこに問題があり、どこに成長の余地があるかまで見て取れる。それらを解決し、共有し、ビジネス成功の一助になることは、すごく達成感がありました。とはいえ、トリセツ(取扱説明書)的な本もないので、最初はどう勉強したら良いのかさえ分かりませんでした。そんな時、「Salesforce」を活用するための学習ツールとして知ったのが「Trailhead」です。

Trailheadを活用した学習方法とは?

Trailblazerは、Salesforceのテクノロジーを利用するだけでなく、Salesforceのコアバリューである「信頼」「カスタマーサクセス」「イノベーション」「平等」に共感しながら、ビジネスや社会の課題解決にも貢献しています。

 「Trailhead」は実際に手を動かしながら学べる実習型のツールです。架空の企業の課題やストーリーがあり、実践問題を解きながらスキルを学ぶことができるのが楽しくて。

舟越 課題をクリアするごとにポイントやバッジが授与されたり、ランキングもあるので、勉強のモチベーションアップにもなるんですよね。

 コミュニティの存在にも助けられました。コミュニティでは「Trailhead」を勉強したい方たちが一つの会場に集まったりしています。

舟越 ユーザーの方たちが自発的に集まって交流し、情報交換やサポートをしあっていますよね。

 わからないことがあった時など、メンターの方に教えてもらえるので、すごくはかどります。様々なコミュニティが存在しますが、たとえばSalesforce Saturdayは「Trailhead」を使って一緒に学ぶコミュニティです。ファミリー向け企画に子供と一緒に参加した時には、メンバーの方が子供たちにプログラミングを教えてくれたり、親が真剣に学んでいる姿を見せられたり。初めての経験ですごく楽しかったみたいです。

舟越 コミュニティは全国で自発的に活動されています。現在はコロナ禍でオンライン主体になっていますが、逆にこれまで繋がりのなかった地域でのコラボ企画など、新しい動きもあります。「Trailhead」では、在宅勤務で高い生産性とモチベーションを維持する方法を学習するモジュールなど、タイムリーなコンテンツも展開しています

 集中力を高めたり、健康的な習慣を身につけるためのマインドフルネスのススメなど、「Trailhead」にはビジネススキルにとどまらず、自分の生き方そのものを底上げしてくれるようなコースがたくさん揃っています。もともとキャリア志向ではなかった私が、たまたま「Trailhead」をやってみようかな、と一歩を踏み出したことで、こんなにも自分の生活や人生に変化が生まれるなんて、本当に夢にも思いませんでした。

舟越 仕事や家事に日頃から忙しい女性も「Trailhead」のようなオンラインツールを活用すれば、自分のペースでどんどんスキルアップすることができ、南さんのように自分自身を成長させることができます。少しでも興味を持ったらぜひ一歩踏み出して欲しいと思います。

Trailheadとは?
楽しく学んで、スキルアップ!

新しいスキルの習得と既存のスキルの向上を手軽に行える無料オンライン学習ツール。登山口=「Trailhead」のように、学びたいコースや難易度が選択可能。クイズに答えたり、実際に「Salesforce」を使って学習しながらスキルの習得と向上をサポート。ゲーミフィケーション要素やコミュニティ機能もあり、コースを修了するとポイントやバッジの授与などもあるので時間や場所を選ばず楽しく学びながらスキルアップできる。

【お問い合わせ】
セールスフォース・ドットコム

提供:セールスフォース・ドットコム

●情報は、FRaU2021年1月号発売時点のものです。
Photo:Kenya Abe Text & Edit:Chisa Nishinoiri