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カリスマ直伝…マイナンバーカードを「おトクに使う6つの方法」&「危ない3つの落とし穴」

黒田 尚子 プロフィール

とくに高齢者には「メリット大」…?

申請方法はいたって簡単。手持ちの健康保険証のおもて面の「保険者」と書かれた先(〇×健康保険組合など)に問い合わせをするか、会社の人事・総務担当者に確認すれば、すぐに手続きできる。最近は、申請書類をダウンロードできる場合がほとんどなので、それを利用するのもよい。

とはいえ、認定証の有効期限は1年間。その都度、更新が必要となる。

あるいは急に入院することになった場合や、認定証の存在を知らない場合などもあり、認定証がなくても自動的に限度額以上の医療費の支払いが免除されるのなら、ありがたい。

 

さらに、通常、認定証は70歳未満に交付されるもので、70歳以上は交付されず、70歳以上75歳未満は高齢受給者証、75歳以上の後期高齢者は保険証がその代わりとなっていた。

それが、2018年8月から70歳以上の所得区分と限度額の見直しが行われたため、所得区分によって、認定証が必要な場合とそうでない場合が混在し、煩雑になってしまった。手続きが簡単と言っても、高齢者にとってはハードルが高い場合もある。

認定証が不要になるというのは、病気がちな70歳前後の高齢者こそ、大きなメリットと感じられる点かもしれない。

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