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カリスマ直伝…マイナンバーカードを「おトクに使う6つの方法」&「危ない3つの落とし穴」

黒田 尚子 プロフィール

マイナンバーカードを健康保険証として使うメリット

そこで、まずはマイナンバーカードを健康保険証として登録した場合、どのようなメリットがあるのか?

政府で謳われている主なものが以下の6つである。

(1) 健康保険証としてずっと使える
就職や転職、結婚、引っ越しなどでも保険証の切り替えを待たずに受診できる。

(2) 公的医療保険の資格確認がスピーディになる
患者の確実な本人確認と加入する医療保険の資格がスムーズに確認でき、医療機関や薬局の受付時の事務処理の効率化が図れる。

(3) 書類や手続きなしで限度額以上の一時的な支払いが不要
限度額適用認定証がなくても、高額療養費制度の限度額以上の支払いが不要となる。

【図表1】マイナンバーカードを健康保険証として使うメリット
 

(4) 健康管理や医療の質が向上
自分の特定健診情報や薬剤情報を確認できるようになり、本人の同意によって、はじめての医療機関等でも、これまでに使用していた情報等が医療者と共有できる。

(5) 公的医療保険の事務コストの削減
医療機関の窓口での保険証入力作業や公的医療保険の請求誤り、未収金の減少など、保険者等の事務処理コストが削減できる。

(6) マイナンバーカードで医療費控除も便利になる
マイナポータルを活用して、自分の医療費情報を確認できるようになる。2021年分所得税の確定申告から医療費控除の手続きで、マイナポータルを通じて自動入力が可能になる。

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