年収3000万円の開業医が青ざめた…妻と娘が下した「ヤバすぎる天罰」とは

数千万円のフェラーリが、まさか…
山村佳子

予想は的中した。数十分後、どこからともなく金属バットを持った真紀さんと詩織さんが現れ、浩二さんのフェラーリを破壊し始めた。学校からそのまま来たのか、詩織さんは高校の制服を着ている。

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慌ててホテルのスタッフが出てきて制止するが、真紀さんは「家族の車なので大丈夫ですから!」と鬼のような形相で事情を説明する。詩織さんは、サイドミラーめがけて綺麗なフォームでフルスイングしていた。ホテルスタッフから連絡を受けて駐車場へ降りてきた浩二さんが止めに入り、ようやく母と娘は落ち着いた。

浩二さんはボコボコのフェラーリを見て呆然としていたが、すぐに妻と娘に対して

「何てことしてくれたんだ! 俺の稼ぎで食わせてやったのを忘れたのか!?」

と怒鳴り始めた。しかし詩織さんが応戦するように金属バットを振り上げると、情けなく逃げていった。見るも無残な姿になったフェラーリはレッカーされていき、その後廃車になったという。

その後、真紀さんは浩二さんと正式に離婚し、多額の慰謝料をもらって詩織さんと2人で暮らし始めた。

「夫はこんなことじゃ懲りないだろうけれど、おかげさまで気が晴れました」

と、爽やかな顔で感謝された。

「どこから伝わったのか、もうあのタワマンでフェラーリの一件が噂になっています。夫はまだ住み続けていますが、『不倫した挙句、奥さんと娘に高級車を台無しにされたらしいわよ』って噂されて居心地は悪いみたいですね。私はもうタワマンの人間関係は懲り懲りなので、次は小さなテラスハウスにでも引っ越したいです」

と話していた。

「三つ子の魂百まで」と言うが、若い時に派手に遊んでいると結婚してからもその習慣が忘れられず、つい羽目を外してしまう人も多い。もし恋人や配偶者に不審な点を感じたら、専門家の手を借りてでも、真実をしっかり見定める必要があるだろう。

※登場された方のプライバシーに配慮し、実際の事例を一部変更、再構成しています。