雨の日も雪の日も上野動物園へ通い、開園している限り10年間ほぼ休まず、パンダの写真を撮り続ける「ぱんだうじ」さんこと、高氏貴博さん。Twitter「毎日パンダ」に毎日投稿されるパンダの可愛い姿は大人気で、書籍「いつまでも大好き! シャンシャン」(宝島社)を発売するなど活動も多岐に渡る。

残念ながら新型コロナウィルス感染拡大防止のため現在は休園(2月7日までの予定ですが、変わる可能性もあるので最新情報は公式サイトでご確認ください)している上野動物園だが、なかなか会えなくなってしまったからこそ、パンダを見て癒されたいという声は多い。

そこで、ぱんだうじさんの数々の写真から昨年のシャンシャン・リーリー・シンシンのベストショットを選んでいただくとともに、10年間通い続けてしまうほどのパンダの魅力について語っていただいた。

人間臭いパンダに親近感を覚えた

ーー10年間、ほぼ毎日、パンダの写真を撮っているぱんだうじさん。そもそも上野動物園に通い始めるようになったきっかけを教えてください。

2011年8月14日、仕事の空き時間に上野公園をぶらぶらしていたところ、目の前に動物園があったので「有名なパンダでも見てみようかな」と思い(その当時はリーリー・シンシンが来園したばかりでパンダフィーバーでした)、ふらっと入ってみました。

そのときに普通に入園券を買うか、年間パスポートを買うかを考えたところ、4回分の値段で年パスを買えるので、4回位行くかなと思い、最初から年パスを購入しました。そこで見たパンダが、ただ可愛いだけではなく、仕草が人間臭くてとっても親近感を覚え、こんなユニークな生き物がいるんだなと一目惚れをしてしまいました。一目惚れをしたのは、メスのシンシンがこちらにお尻をどっしり向けて寝ていた姿でした

10年間、ほとんど休まず上野動物園に通っていますが、2018年に子供が産まれた日に初めて休みました。また昨年は、コロナ禍で、埼玉県知事から仕事通学以外の不要不急の県外への移動は控えるように、という指示がありましたので、上野動物園が営業している日でも自粛した日が何日かありました。

ふかふかで可愛いシンシンのお尻ショット。写真提供/ぱんだうじ
お茶目ポーズのシンシン。中に人は入っていませんよね…? 写真提供/ぱんだうじ
無防備に笹を食べるシンシン。だらっとした感じがなんともたまらない。写真提供/ぱんだうじ
石のベンチに座るシンシン。人間くさい仕草ゆえ、中に人が入っているような錯覚を覚える。写真提供/ぱんだうじ
シンシン。座っているだけなのに、すごく可愛い! 写真提供/ぱんだうじ