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教主逝去で「PL学園・野球部」の復活がいよいよピンチに…今後のゆくえ

雲行きは怪しい

いじめ問題で2016年から休部に

「やっぱり、日本の高校野球の歴史を作ってきた学校ですからね。PLといえば野球部。卒業生はみんな復活を待ち望んでいますよ」(元ロッテの得津高宏氏)

12月5日、宗教団体・パーフェクトリバティー(PL)教団の第三代教主・御木貴日止氏が逝去した(享年63)。

PL教団は、運営する高校の野球部を強化し、その知名度を売りに布教してきたことで知られる。

'56年創部の野球部は、清原和博、桑田真澄の「KKコンビ」を筆頭に、立浪和義、前田健太など、プロ野球を代表する選手を多数輩出してきた高校球界の「名門」だ。

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だが、21世紀に入り、部内で起こった度重なるいじめや暴力を問題視した教団は、'16年をもって野球部を休部にすることを決定。大きなニュースになった。

「なんとか部を復活させたいOBたちは『体罰反対』を公言している桑田をOB会長に選出し、教団との折衝を続けてきました。

もともと野球好きだった貴日止氏は『いずれ復活させる』という意向を桑田サイドに伝えていた」(同校関係者)