FRaU Webでフリーアナウンサー中村仁美さんが連載している「騒がしくも愛おしい日々」(毎月1回・第1水曜日更新)。さまぁ~ずの大竹一樹さんとの結婚後、母として、妻として、そして一人の女性として、感じたこと、考えたことを、中村仁美さんならではの目線で綴っています。

2021年新年1発目となる今回は、コロナ禍での「年末年始の過ごし方について」。感染拡大がまだまだ続く中、これまで「定番」となっていたイベントも例年どおりに行なえないこともあったけれど……その中で見つけた「ささやかな幸せ」とはなんだったのでしょうか?

まさに「ステイホーム」一色だった昨年を振り返り、今年の抱負を綴っていただきました。

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いつもとは違う年末年始の過ごし方

新年、明けましておめでとうございます!

やっと、新しい一年のスタートです。
去年、どれだけこの日を待ちわびていたか。
「来年は今よりきっと!」そう信じ、切に願った1年。

ウィルスには去年だろうと今年だろうと関係ない、感染者数もワクチンの今後もまだ分からない。変種のウィルスまでやってきて、去年にも増して危機的状況です。

それでも1年の節目に思うのは、“今年はきっと……”。
少なくとも去年よりは“きっと”良い1年になるはずだ、と。
数年ぶりに出現した頬の吹き出物ともおさらばできるはず!

年末年始はサンタさんにもらったレゴの大作に挑みました! 写真提供/中村仁美

気持ちは前向きですが、相変わらず年末年始もコロナ仕様の日々です。
我が家は去年のあの全国一斉休校から今日に至るまで、さほど生活が変わっていません。
波が来る来ないに関わらず、安心だ、と心から思える日までは今までのような生活に戻そうとはなかなか思えず……。

夫の夜の会食や、私のママ友や友人達とのランチ会はなくなり、去年1年間で家族以外と食事を共にしたのは片手で数えても余るくらい。

面倒くさがりの夫婦ということもあり、流行りのキャンプやグランピングですら二の足を踏み、旅行も遠出もせずに、近所のスーパーや公園へ散歩する程度。
仕事や学校以外は、絵にかいたような“ステイホーム、ステイ東京”の一年でした。
いつもなら、年末年始は楽しい予定で忙しくしているはずなのに……。