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# 新型コロナウイルス

コロナ危機で、じつは日本企業で「終身雇用」が大復活するかもしれない「意外なワケ」

西洋医学はパンデミックに「役立った」のか…?

現在世界的に広がるパンデミックの脅威に人々がおびえている。日本における現状は2020年3月26日の記事「『火星人襲来』パニックと武漢肺炎、人々の漠然とした不安の原因は?」で述べたように「心配しすぎ」と思えるが、世界的に見れば感染者が1億人に迫る感染症が大きな猛威をふるっているのは確かだ。

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さて、この感染症に対して近代以降「抗生物質の発見」など目覚ましい発展を遂げた「西洋医学」はどれほど役に立つのだろうか?

例えばワクチン云々が話題になる。無毒化・弱毒化しているとはいえ「病原体(から製造された薬品)」を注射するリスクは別にして、騒がれているワクチンで新型肺炎を本当に退治できるのだろうか?

その可能性は極めて低いと考えられる。第1次世界大戦末期にはやり始めた「スペイン風邪(中国起源説も根強い)」の大規模な流行は1918~20年の間とされるが、なぜ収束したのかはっきりとは分かっていない。変異して普通のインフルエンザになったのだとも考えられる。実際、インフルエンザも高齢者などが重症化した場合の死亡率はかなり高い。

つまり現代医学は「パンデミック」の収束に対してほとんど何も貢献しなかったといえる(対症療法で死者を減らすとか症状を緩和するという貢献はしている)。