9か月ぶりの復活!『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』が視聴者にも芸能人にも支持されるワケ

9ヶ月ぶりの復活

出川哲朗(56)が電動バイクで旅をする『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京)が、1月2日から9ヶ月ぶりに新作の放送を再開した。ゲストは長嶋一茂(54)と石原良純(58)で、伊豆半島を一周する。一茂は2度目、良純は3度目の登場。正月特番として午後5時半から3時間半にわたって放送された。

ほかの散歩番組や旅番組は出演者にマウスガードなどを付けさせた上で、昨年7月以降に次々とロケを再開していたが、『充電』は平常化が遅れに遅れた。なぜかというと、人気者の出川にはロケ先で地元の人たちがドッと群がる。子供たちにはもみくちゃにされる。濃厚接触になってしまう恐れがあった。

とはいえ、地元の人たちとの交流は『充電』の売り物なので止めがたい。これが、平常化が遅れた大きな理由だろう。

『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京)HPより
 

『充電』はロケがリアルガチであることも売り物。これも平常化が遅れた原因に違いない。ほかの散歩番組や旅番組の場合、入念なロケハン(下見)を行い、あらかじめ取材先をきっちりと決めているものが少なくない。これならコロナ対策を施しやすい。

一方、『充電』がロケの前にすることというと、走行ルートを定めることくらい。どこで電動バイクのバッテリーが切れるか分からないので、取材先は事前に決められない。誰と会うことになるのかも分からない。これではコロナ対策が極めて難しい。
『充電』の2つの売り物がロケ再開を困難なものにしていたようだが、テレ東は平常化に先立ち、高野学・総合編成局長が万全の感染防止対策を施したと声明した。安全に自信を見せている。