# 雑学

地図記号から「工場」「桑畑」が消えていたこと、ご存知でしたか?

2013年には、すでに…

学校で習った記憶があるけれど…

小中学校の社会科で習った、地図に書いてある「地図記号」。「文」の形をした「学校」や、さすまたをモチーフにした「消防署」など、ユニークで秀逸なデザインの記号がたくさんあります。

消防署

日本の地図記号を制定するのは、国土地理院。地図記号は改訂を繰り返し、2万5千分の1縮尺用で現在は約170の記号が制定されているとみられます(日本地図センターHPより)。2019年には「自然災害伝承碑」が制定され、2006年「風車」と「老人ホーム」以来13年ぶりの改訂になりました。

自然災害伝承碑

増える記号があれば、一般的な地図上から消える記号もあります。そのひとつが、「都道府県庁」。文字通り都道府県庁の所在地を表し、二重丸の楕円のような形をしていますが、2万5千分の1地勢図では削除されています。

都道府県庁

その他、「古戦場」(刀を交えている)「銀行」(分銅の形をしている)なども、2万5千分の1地図には掲載されていません。子供のころ、試験勉強のために覚えた人も多いのではないでしょうか。