いよいよ万事休すか… photo/gettyimages

2021年、さらば文在寅…米国と北朝鮮から「見捨て」られ、韓国経済も「崩壊寸前」で万事休すへ!

文在寅の「失政」でボロボロの韓国経済

2020年は文在寅大統領にとってジェットコースターのような一年であった。

2019年の韓国経済は、年末に財政支出で帳尻を合わせやっと2.0%の経済成長を遂げた。しかし、経済成長率が実質的に1%台となるのは、アジア通貨危機やリーマンショックで世界経済が低迷していた時だけで、これは文政権の経済政策の失敗を反映している。

文在寅氏は格差是正を公約としていたが、最低賃金の大幅な引き上げ(18年16.4%、19年10.9%)は失業の増加に繋がり格差は拡大した。

家計の負債は増加し、青年失業率の拡大、少子高齢化の進展、不動産価格の高騰など国民生活は困難が増大した。

文在寅の失政が際立ってきた photo/gettyimages
 

文在寅政権の支持率は政権発足当初70%を超えていたが、19年にはチョ・グク前法務部長官の子女の不正入学や資産の不正運用の影響で一時50%を下回ることがあった。それでも、概ね50%前後の水準を維持してきた。

それが、跳ね上がったのが新型コロナ対応の成功である。2月18日以降、大邱の新天地イエス協会で新型コロナの集団感染が発生した。感染者数は3月末には9786人に達したが、徹底したPCR検査の実施、感染者の隔離、感染者の行動の追跡によって新規感染は収束し、これは「K防疫」の成果として国際的な評価を得るに至った。

この時期の感染は、野党が強い慶尚北道にほぼ限定されており、政府与党への支持は65%近くまで跳ね上がった。