いよいよ嵐の活動休止までカウントダウンに入った――。嵐がデビューしたのは平成11年。それから21年間。平成とともにあった国民的アイドルグループは、奇しくも平成が終わりを迎えた年に、その歩みを止めることを発表した。

思えば嵐がデビューしてからの平成時代は、ITバブルと平成大不況、民主党政権の誕生、東日本大震災、安倍長期政権など、実に様々なことがあった。そしてアンケートを見ていると、嵐というグループは平成の時代の変化とともに進化したグループだった、とも言えるようだ。

ラストデーを飾るライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』は20時より無観客の会場から生配信される。写真提供/嵐ファンIさん(40代女性)

「時代のトレンドに沿っていて、毎年ファンが増えて飽きさせないところが嵐の魅力」(40代女性)

「全ての思い出が嵐と結びついていると言っても過言ではない。このツアーの時は卒業、震災、就職といったように……」(30代女性)

「最初は5人の仲がいいところを見るのがただただ好きでした。震災が起こってからは、彼らの絆に心が救われました。その後は、そこにいることが当たり前の存在になった。時代とともに、嵐への好きの質も変化していった気がします」(30代女性)


このたび嵐ファンに、彼らが国民的アイドルにまでなり得た理由を聞く緊急アンケートをおこなったところ、その答えが何種類もあったことに驚いた、というのは第一回の記事で述べさせてもらった。思えばそれは、嵐が時代ともに進化し、その魅力も少しずつ変わっていっていたからかもしれない。