エミレーツ航空のCAとして働いた経験を活かし、分かりにくい長文英語を簡略化した「短い英語」を推奨しているオンライン英会話スクール講師・mamiさん。Instagram「超絶シンプル英会話 @english.eikaiwa」では10万人以上のフォロワーを持つ人気講師のmamiさんに、簡単なのに確実に伝わるフレーズを教えていただいているFRaU web連載「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」(毎週金曜更新)。

今回のテーマは、会話の最初や最後に多用する「よろしくお願いします」や、挨拶や労いの意味で日本人がよく使う「お疲れ様です」といったフレーズ。「英語でなんて言えばいいんだろう」と考えたことはありませんか? どのように英語表現するのか解説します。

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★mami流・英語を話すときの心得★
「間違えないように言わなきゃ」と気負う必要は全くありません。一番大事なのは「相手に伝えること」。カタコト英語でも問題ナシ! 「英語がしゃべれないから...」と、困っている外国人を見て見ぬふりせず、積極的に話してみましょう。

「よろしくお願いします」「お疲れ様です」を英語で表現すると…

日本人が毎日のように使う「よろしくお願いします」「お疲れ様です」といったフレーズ。英語でどう言ったらいいんだろう?と悩んだことのある方も多いはず。そこで今回は、シチュエーションに合わせて使える「よろしくお願いします」「お疲れ様です」をあらわす英語フレーズを紹介します。

【1】  初対面の相手に言う「よろしくお願いします」
Nice to meet you.

【解説】このフレーズは「はじめまして」という意味で学校では習いますが、これに「よろしくお願いします」の意味も含まれていると考えてよいでしょう。そもそも「よろしくお願いします」の直訳は英語には存在しません。ですので、その場に合わせて代わりとなる適切なフレーズを使いましょう。

【2】 会話の最後に言う「これからもよろしくお願いします」
Let’s keep in touch.

【解説】これは直訳すると「連絡を取り合いましょう」という意味のフレーズです。このシチュエーションで使う「よろしくお願いします」にも直訳できる英語フレーズがないので、このようなフレーズを代わりに使うとよいでしょう。そのほかに「Nice meeting you.」(お会いできて良かったです)と言ってもOK

【3】最初の挨拶で言う「お疲れ様です」
Hi.

【解説】出勤した時や、目上の人に対する挨拶として使う「お疲れ様です」というフレーズ。これも英語で直訳できるフレーズはありません。そのため、最初の挨拶の「Hi.」などがそれに当てはまるものになります。そのほかに「Good morning. /Good Afternoon. /Good evening.」も同じように言うことができます。

【4】帰り際に言う「お疲れ様です」
See you. / Bye.

【解説】これは直訳すると「さようなら」という意味のフレーズですが、「お疲れ様です」というニュアンスも含んでいます。
「よろしくお願いします」「お疲れ様です」などのフレーズは、そもそも日本にしかないもので、英語には完璧に当てはまるフレーズが存在しません。これらを言う文化が無いのです。ですので、今回ご紹介したフレーズをシーンに合わせて使い分けてみてください。

今週はここまで。mamiさん監修「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」は毎週金曜日に更新!

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