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中国の学者が大暴露「米国は中国に支配されつつある」って本当?

媚中派大統領3人とウォール街の行状

中国共産党と米民主党は親密以上!

2020年米国大統領選挙の混乱や行方については、12月17日の「トランプが敗北しても『真の敗北者は民主党』であるワケ」など多数の記事で述べてきた。

また、単純な「共和党vs.民主党」の政治理念による対立だけではなく、パンデミックや「(貧富の)二極化」など米国を分断する材料にはことかかない。10月27日の記事「第2次南北戦争も―選挙結果がどうなっても米国の分断は避けられない」で触れた内容が現実にならないよう切に願っている。

そして、この米国の大統領選挙などでの分断の背後には、「共産主義中国の工作活動」が大きく影響していると言われる。

トランプ米大統領は2018年、情報機関の捜査により米選挙への干渉が明らかになった場合に外国の企業や個人に制裁を科す大統領令に署名した。その調査報告を行うのが国家情報長官であるジョン・ラドクリフ氏である。期限は大統領選挙後45日以内のはずだが、国家情報長官室(ODNI)によると、12月18日には間に合わないが、1月には提出できる見込みだという。

いつその内容が公表されるのかは、各情報機関の作業状況のほか、トランプ陣営の法廷戦略や1月6日の「選挙人投票の開票を認めるか?」などの問題とも絡み合うはずなので、特定が難しいが共産主義中国の行動を含めてかなり多くのことが明らかになるはずである。

 

しかしながら、その報告を待たなくても、共産主義中国と民主党(あるいは共和党の金権政治家)の「親密以上」の関係はあまりにも明白だ。そもそも、民主党が歴史的に媚中・反日であることは8月7日の記事「もし米国に『日本にとって悪夢』の民主党政権が誕生したら?」で述べた。中国が気前よく「お小遣い」をくれるのに、日本が「ルール厳守」だからかもしれない……

翟東昇・中国人民大学国際関係学院副院長 FoxNews HPより

その推測が「やっぱり正しかった」と思わせたのが、習近平政権の外交政策のブレインだとされる、中国の学者の翟東昇(てき・とうしょう)氏が11月28日、中国上海の討論会で述べた内容である。