蒲田「ラーメン飛粋」/SARAH投稿写真より
# ラーメン

おせちに飽きはじめて…三が日に「家系ラーメン」が大行列するワケ

人気の秘密は「豆板醤」にあった?

おせちはやっぱり、飽きる…

普段とは違う正月休暇、自宅でおせち料理を食べながら寝正月、という人も多いかもしれない。

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ただ、おせちは「飽きる」。クックパッドの調査によると、おせち料理に飽きるピークは1月3日という結果が出ている。元旦は風物詩として楽しめるものの、早くも2日目には「もういいかな」という気分になるのは、致し方ないのかもしれない。

 

縁起物である一方、砂糖や塩を多く使ったおせちは、立派な「保存食」でもある。ちなみにおせちがその役割を果たしているのは、かつて三が日にはお迎え「かまどの神様」を休ませるため、火を使わないようにした方がいい、と言われていたからとされる。

おせちは保存食なのに、飽きるのはなぜなのか、そして代わりに何が食されているのかを、さまざまなデータをもとに解き明かしていこう。

まず、前掲のクックパッドの調査によると、正月に欲しくなる味としては「こってり(34%)」「辛い(33%)」が2トップ。おせちとは真逆の味覚だ。

ただでさえ寒い時期は、こってりした味付けの料理を食べたくなる傾向がある。1月によく食べられている料理を分析すると、「すき焼き」「ステーキ」「唐揚げ」「しゃぶしゃぶ」「ハヤシライス」「チンジャオロース」など、濃い味が特徴の料理が多く挙がった。

そして、同じくクックパッドの調査によると、「おせち料理に飽きたら食べたくなる料理」のツートップには、「ラーメン」「カレー」が並んでいる。

カレーは、「おせちもいいけどカレーもね!」(ハウス食品)という印象的なコピーがあるように、各社が正月に集中してCM戦略を打ってくるため、いつの間にか刷り込まれていた、という人も多いだろう。