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45歳の不倫医師が青ざめた…妻への「ヤバすぎる復讐」が大失敗に終わったワケ

4人の子供を抱える医師の黒部巌さん(45歳・仮名、以下同)と主婦の佳世子さん(40歳)夫妻。ある日突然、佳世子さんは、巌さんから「好きな人ができたので別れたい」と告げられます。どうやら巌さんは職場の女医と関係を持っているようなのでした。

佳世子さんは不本意でしたが、離婚調停と婚姻費用分担調停(離婚までの期間の生活費を佳世子さん側にいくら支払うかについての調停)が始まりました。

その調停の場で、生活費を佳世子さん側に毎月35万円を支払えと調停委員に言われた巌さんは逆ギレ。「自分は無職になる」「そうすれば支払わなくてよくなるはずだ」とまくしたてたのです――。

【前編】「40歳の妻が絶句…不倫をした年収1500万円エリート医師の「ヤバすぎる逆ギレ」」はコチラから

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不倫相手を気にしていた夫

巌さんは、交際を始めた女医さんには、妻とはすぐ別れられる、妻は自分の言うことを聞いてくれるはずだ、と言い含めていました。しかしふたを開けてみるとなかなか離婚の話さえ前に進みません。

女医さんは、勤務先では巌さんの部下として巌さんを尊敬していました。しかし、離婚の話一つスムーズに進められずに感情的になっている巌さんを見て、徐々に熱が冷めてきていたようなのでした。

巌さんは、そんな女医さんの心変わりを肌で感じていたので、余計に焦ります。第3回調停期日も、ほとんど婚姻費用の話に終始し、主に調停委員が巌さんを説得することに時間が割かれました。

巌さんは、医者の家系に生まれ育ち、医者以外の職業をどこか馬鹿にしていました。当初、離婚調停のためにつけていた弁護士をすぐ解任したのもそのためです。調停で調停委員に自分が説得されているという状況には、我慢ならないほどの不快な思いを抱くに至り、とうとう、第3回調停期日で、調停は不成立、婚姻費用の調停は審判に移行することとなりました。

審判では、やはり調停委員が判断したのと同額の月35万円を支払うよう命令が出されたのでした。

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